結論から言うと、環境省がパンフレット等で「猫の出産回数が、年2〜4回可能である」との内容に対し、筆者が根拠を示すようお願いしました。その回答にあった根拠に対して問題点を指摘し、再度質問しました。回答まで、2ヶ月近くかかりましたが、筆者の主張が認められ、以下のような回答を得ました。
【以下環境省より回答】
今鉾 君雄 様
再度のお問い合わせをいただき、ありがとうございました。
また、回答にお時間を要しましたことお詫び申し上げます。
ご指摘をふまえ、実態に即した情報に修正することが適切と認識いたしました。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
【以上】
「年間で4回は出産しないでしょう。」という筆者だけでなく、猫に係わる多くの知りあいの主張を環境省は否定出来なかったということです。すぐに環境省のパンフレット等が変更になるとは考えにくいですが、その点は仕方の無いことでしょう。経緯は現在作成中です。少しお待ちください。
▲保護した当時の大福
【7月25日追記】
雌猫の妊娠回数に関しての詳細記事は「はてなブログ」に載せてありますので、ホームページトップ画面からご確認お願いします。
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