自宅猫に駆虫薬を投与しました。完全室内飼の猫だと、ノミ等が寄生するリスクは少ないのですが、我家の猫達はリスクが一般家庭より高いので予防的に投与しております。今回は久しぶりにノミ・マダニの外部寄生虫だけでなく、回虫、鉤虫、および条虫の内部寄生虫の駆除を目的に藥をチョイスしました。猫(飼猫、外猫を問わず)によく見られる寄生虫全てを一つの駆虫薬で対応させることは出来ません。したがって、耳内の検査や糞便検査を予めしておくことがお勧めとなります。

通常肩甲骨の間に滴下するのですが、後足でけっこう引っ掻いたりするので注意しましょう。首のうしろでも良いと思います。短足猫のマメ君も投与後は気になるので引っ掻いていましたが届きませんでした。

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