VOC外猫診療所でのマイクロチップ装着済猫に対する手術依頼への対応

当診療所でマイクロチップを装着した場合、飼主様が出来る登録には、法定登録すなわち国が情報を所有するものと、各団体が情報を所有する民間登録があります。当診療所では法定登録に加え、費用は追加となりますが民間登録(当診療所ではAIPOが可能)もお勧めしております。法定登録の検索は,環境大臣指定登録機関マイックロチップコールセンターに問合せます。朝8時〜夜20時まで、365日対応で、コールセンターが登録飼主に連絡をいれます。こちらが飼主情報を得ることは出来ません。一方AIPOでは、当診療所で直接検索できるため、こちらが電話連絡することが可能です。ただし、いずれの場合でも飼主様と連絡が出来ない場合があることは容易に想像できます。

さて、開業以来外猫の不妊手術においてマイックロチップが装着された猫はいませんでした。当診療所の方針としては、手術依頼の経緯をよく確認し、マイックロチップ装着が手術前に確認された場合、速やかに調べ、連絡がとれた場合には先方の話を伺い、飼主様の意向に従います。しかし、連絡がつかない場合は依頼者様と相談し、手術の中止を検討します。


▲自宅猫のマツコちゃんへの装着時の様子。避妊手術のとき行いました。麻酔が効いていてまだ寝ています。装着位置は肩甲骨の間よりやや下で、中心より左寄りに針先を挿入します。ノミマダニ駆除薬、皮下補液も同時に行っているので少々位置が判りにくくなっています。

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