Full Moon
- VOC外猫診療所
- 2021年6月28日
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保護された子猫が下痢とのことで糞便検査を行いました。糞便を直接顕微鏡で見たところコクシジウムのオーシスト(卵のようなものです)が、確認できました。さらに溶液を用いた浮遊法で調べたところ大量のオーシストが認められました。駆除薬を投与し、2週間後に再検査となります。子猫に限らず外猫を保護した場合、下痢の有無にかかわらず糞便検査をすることをお勧めします。飲ませやすい薬をご用意できます。ところで、満月に見えてしまうのは自分だけでしょうか。


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